その他
<目次>
ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)
ビットコインキャッシュの特徴と取扱いしている取引所ついて説明します。
ビットコインキャッシュの特徴
ビットコインキャッシュ(BCH)はビットコイン初のハードフォーク(分裂)によって生まれた仮想通貨です。
ハードフォークの原因の1つが、データを格納するブロックのサイズ不足でしたので、その問題点を解消すべく、ビットコインキャッシュのブロックサイズは8Mとビットコインに比べて大幅に増えています(ビットコインは1M)。
2020年11月、ビットコインキャッシュはハードフォークにより2つのブロックチェーンに分岐しています。
ビットコインキャッシュの購入方法
国内の取引所ではコインチェック・GMOコイン・ビットフライヤー・BitBankなどで購入することができます。
ライトコイン(LTC)
ライトコインの特徴と取扱いしている取引所について説明します。
ライトコインの特徴
2011年10月に元Googleのエンジニアである、チャーリーリー氏によって開発された仮想通貨です。
ライトコイン(LTC)はビットコインのソースコードが元となっており、ビットコインが持つ問題点をカバーする仮想通貨と言われています。
ビットコインの承認にかかるスピードを短縮したり、ブロックサイズを圧縮することで、スケーラビリティの問題も解消しています。
ライトコインの購入方法
国内の取引所ではコインチェック・GMOコイン・ビットフライヤー・DMM Bitcoin・bitbankなどで購入することができます。
NEM(XEM)
NEMの特徴と取扱いしている取引所について説明します。
NEMの特徴
新しい経済活動(New Economy Movement)という意味を持つNEMは、ビットコインの弱点を改善すべく誕生したビットコイン2・0プロジェクトに分類される仮想通貨です。
ビットコインよりも取引速度が早いこと、コストが安いことが特徴としてあげられます。
NEMの通貨である(XEN)の発行上限は89億9999万9999枚に設定されていて、今後新規発行される予定はありません。
NEMの購入方法
国内の取引所ではコインチェック・DMM Bitcoin・GMOコインで購入することができます。
リスク(LSK)
リスクの特徴と取扱いしている取引所について説明します。
リスクの特徴
ビットコインのブロックチェーンは、通常1本です。
全ての取引情報を1本のチェーンに記録するため、取引の進行とともに、チェーンが冗長化し、処理速度も落ちてしまいます。
リスクは複数のチェーン(サイドチェーン)を持ち、それぞれにプログラムを実行するため、処理速度が落ちることがありません。
また、サイドチェーンにトラブルが発生した場合も、メインチェーンに影響を及ぼすのを抑えることができます。
多くの仮想通貨が採用している「マイニング」による承認報酬制度ではなく、「DPoS(Delegated Proof of Stake)」という、投票によって承認者が決められて報酬を得ることができるシステムもリスクの特徴の1つとなります。
リスクの購入方法
国内でリスクを購入できる取引所は、Coincheck・bitFlyer・GMOコインになります。
XRP
XRPの特徴と購入方法について説明します。
XRPの特徴
リップルは各国の通貨の橋渡しの役目をするブリッジ通貨として活用されています。
国際送金の様々な課題を解消するために、作られたのがリップルのネイティブ通貨となるXRPです。
XRPの特徴には4秒で決済が完了するという決済・送金スピードの速さと、使用することで60%送金コストをカットできるコストパフォーマンスが挙げられます。
XRPの購入方法
国内の取引所では、コインチェック・DMM Bitcoin・GMOコイン・TaoTaoなどで購入ができます。