ビットコインの価格がここまで高騰した理由は?

ビットコイン価格高騰の理由と今後について

ビットコインの価格がここまで高騰した理由は?今後の動きを専門家の意見を交えながら考察

ビットコイン価格高騰の理由

一昔前に社会現象と呼べるほどの盛り上がりを見せていた仮想通貨。

数ある仮想通貨の中で最も有名な仮想通貨と言えばビットコインがあげられますが、2021年2月現在、ビットコインは専門家の想定をはるかに超える形で高騰し続けています。

実際、「今回こそビットコインと購入しておきたい…!」と考えている方や買い増しを考えている方も多いのではないでしょうか?

ただ、そこで気になってくるのが、今後のビットコインの値動きについて。

いくら高騰している状態が続いているとはいえ、そんな状況もいつかは落ち着きますし、価格が下がってくることもありえます。

そこでこの記事では、ビットコインの価格がここまで高騰した理由や背景に触れながら、ビットコインの今後について解説していきます。

専門家の意見なども交えながら解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ビットコインのこれまで

これまでのビットコイン

まず初めに、ビットコインのこれまでの価格の推移についてみていきましょう。

ビットコインの価格がこれまでどのように推移してきたのかをチェックしつつ、その背景にあったものを見ていくと、今後ビットコインの価値がどのように変化していくのかを探るヒントになります。

ビットコインの価格はこれまで以下のように推移してきました。

主な出来事価格
2009年ビットコインの価格が始めて提示される約0.07円
2011年ビットコインが初めてバブルを迎える約1,500円
2013年中国企業のバイドゥがビットコインでの決済を採用する約15,000円
2013年日本のテレビでビットコインが取り上げられる約120,000円
2017年世界的にビットコインの人気が加熱する約2,000,000円
2018年各プラットフォームで仮想通貨の広告出稿が禁止される約900,000円
2020年新型コロナウィルスが流行り始める約500,000円

2008年に登場したビットコインは、バブルやハッキングによる価値の低下などを経て、2020年の3月には約50万円台にまで価値が下がってしまいました。

しかし、その後上昇に転じ、2021年の2月時点では約500万円にまで価格が上昇しています。

ビットコインの価格が高騰した2つの理由とその背景

ビットコイン価格高騰の背景

2020年の夏頃から価格が高騰し続け、とうとう500万円台にまで上昇したビットコインの価格。

2020年頃から急に高騰し始めたビットコインですが、一時期は50万円台にまで価格が下がったビットコインは、なぜ急にここまで高騰し始めたのでしょうか?

ビットコインが高騰した2つの主な理由とその背景についてみていきましょう。

1. 企業が購入するようになったから

2020年に入ってビットコインの価格が急に高騰し始めた理由としては、ビットコインを企業が購入するようになったという点があげられます。

代表的な取引としては、MicroStrategy社やSquare社の取引が挙げられます。

MicroStrategy社は38,250BTCを約425億円で取得し、Square社は4,709BTCを約50億円で取得しました。

さらに2021年入ってから、Tesla社も約1,580億円をビットコインへの投資に費やしていたことが判明し、大きな注目を集めました。

この背景には、各国の法定通貨の価値が下がってしまうことへの懸念があげられます。

新型コロナウイルスによって各国は量的緩和での経済刺激策を展開していますが、これにより法定通貨の価値が下がってしまうのではないかと考えられるようになったわけです。

また、企業が大規模な取引をおこなうと、当然市場も活性化します。

それにともなってビットコインへの需要が高まり、価格が高騰するようになったわけです。

2. 機関投資家が購入するようになったから

ビットコインの高騰した背景には機関投資家の存在があります。

巨額の資金を動かす機関投資家は、これまでビットコインなどの仮想通貨への投資を避ける傾向にありました。

それは、ビットコインなどの仮想通貨が本当に信用のおけるものなのかがわからなかったからです。

実際仮想通貨の値動きはその他の金融商品と比べ物にならないほど幅がありますし、ハッキングによって流出してしまうなどのリスクもあります。

しかし、Grayscale社などビットコインの投資信託を運用する会社が出てきたことでビットコインを直接保有しなくてもビットコインへの投資がおこなえるようになりました。

Grayscale社のビットコイン投資信託は証券という扱いになるので、株式市場で売買がおこなえたり、税制面のメリットがあったりと、より投資しやすくなっています。

これにより巨額のお金を動かせる機関投資家が仮想通貨の市場に参入できるようになり、その結果ビットコインの価格が高騰するようになったわけです。

専門家の予想からみるビットコインの今後

ビットコインの今後

さまざまな理由によってこれまでにない盛り上がりを見せているビットコインですが、「このバブルは続かない」とみる専門家がいる一方、「このバブルはまだまだ続く」と考えている専門家もいます。

仮想通貨取引所として有名なバイナンス社のキャサリン・コリー氏は1BTCの価格が10万ドル(約1,000万円)になると予想しています。

「おそらく5万ドルが妥当だろうと思っていたが、より大きくなりそうだ。2021年末までにビットコインは75000ドル〜10万ドルに到達するだろう」

引用元:バイナンスUSCEO、ビットコイン価格は2021年末に10万ドルと予想

また海外のアナリストの中には、今の価格の4倍程度にまで上昇すると予想している人もいるほどです。

ビットコインは今後ETF(上場投資信託)として各国で承認されるようになると言われていて、実際カナダでは承認された例もあります。

ETFが承認されるとビットコインを含む仮想通貨市場での取引はより活発になる可能性があるので、ビットコインが今後ますます高騰する可能性は充分に考えられます。

まとめ

ビットコインの価格上昇の理由まとめ

ビットコインがここまで高騰した理由や背景に触れつつ、ビットコインの今後について詳しく紹介してきました。

一時期価値が急激に下がったビットコインがここまで高騰した主な理由としては、「企業や機関投資家など、これまでビットコインを含む仮想通貨に懐疑的だった層が積極的にビットコインを購入し始めている」という点があげられます。

さらに、企業や機関投資家などが購入したことで市場が盛り上がり、その盛り上がりに注目した個人が続々と購入することでビットコインに対する需要が高まってここまで価格が高騰しているという点も関係していると言えるでしょう。

もちろん今の状態がずっと続くかどうかは誰もわかりませんが、投資の専門家の中にはビットコインの価格がさらに高騰していくのではないかと考えている方もいます。

そう考えると今からビットコインを購入したとしても遅くはありませんので、迷っているのであれば購入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

最新ニュース情報

最新コラム